トワイニングの紅茶は種類が豊富で、「どれを選べばいいのだろう?」と迷ってしまいますよね。
今回は、トワイニングのアソート「ザ・ベストファイブ」に入っている5種類を実際に飲み比べました。
実際にすべての種類を飲んでみると、単純な「おいしい順」ではなく、ミルクティーで飲みやすかったもの、軽やかに飲めるもの、香りに個性があるものなど、それぞれに違った印象がありました。
私の感想としては、朝食に軽めのミルクティーを合わせるならイングリッシュブレックファスト、ストレートですっきり飲むならダージリン、個性的な香りを楽しみながらホッと一息つきたいときにはプリンス オブ ウェールズが印象に残りました。
この記事では、実際に飲んだ感想をもとに、好みや飲みたい場面に合ったトワイニングの紅茶を選ぶヒントをご紹介します。
トワイニング「ザ・ベストファイブ」の5種類を実際に飲み比べました

今回試したのは、トワイニングの5種類が入ったアソート「ザ・ベストファイブ」です。
- イングリッシュブレックファスト
- プリンス オブ ウェールズ
- ダージリン
- レディ・グレイ
- アールグレイ
今回の飲み比べでは、お湯の量や蒸らし時間など、パッケージに記載されたメーカー推奨条件を目安に淹れました。
| 項目 | 今回の条件 |
|---|---|
| お湯の量 | 約140mlを基本 |
| 蒸らし時間 | パッケージ記載の時間を目安 |
| 飲み方 | 基本はストレート |
| イングリッシュブレックファスト | ミルクティーでも飲みました |
イングリッシュブレックファストは、ストレートだけでなく、朝食に合わせてミルクティーでも飲んでみました。
紅茶の専門家としての評価ではなく、普段ティーバッグ紅茶を楽しんでいる私が実際に飲んで感じたことをもとに、それぞれの特徴を紹介していきます。
実際に飲んで分かったトワイニング紅茶5種類のおすすめポイント
イングリッシュブレックファスト|朝食に軽めのミルクティーを合わせたい人に

イングリッシュブレックファストは、ストレートとミルクティーの2回に分けて飲んでみました。
ストレートで飲んだときは、名前から想像したようなガツンとした力強さはなく、意外とまろやかな印象でした。
最初に多少の渋みを感じたものの、後に引くような苦みはありません。「もう少しガツンときてもいいかも」と感じる飲み口でした。
2回目は、朝食に合わせてミルクティーにして飲んでみました。渋みは感じず、想像していたミルクティーほど濃厚ではありません。
「ツルっといける。旨い」「サラッと飲める」というのが実際に飲んだときの感想です。
バターを使ったトーストや、肉料理、卵料理とも合わせやすく感じました。朝に飲むにはこれくらいの軽さが私にはちょうどよいと思いました。
私にとっては「濃厚なミルクティー向け」というより、「朝食と一緒にサラッと飲みやすいミルクティー」です。
もう一度買ってみたい?と聞かれれば、「どちらでもいいかな」というのが正直なところ。
アッサムがあれば、私はそちらを選ぶと思います。
プリンス オブ ウェールズ|個性的な香りと飲みやすさを楽しみたい人に

開封したときの第一印象は「漢方薬?」。その後、「言われてみれば烏龍茶の茶葉っぽい香りかも」と感じる、かなり個性的な香りでした。
一方で、味にはほとんどクセを感じず、渋みや苦みもなくツルッと飲むことができました。
最初は香りに驚いたものの、飲んでいるうちにだんだんと慣れ、最初ほど気にならなくなりました。うん、これ好きかも。
とうがらし煎餅と合わせてみたところ、意外にも相性がよく驚きました。
「仕事終わりなど、ホッと一息つきたいときに飲みたい」と思った一杯です。
もう一度買う?と聞かれれば、「面白いから買ってもいいかも」と思います。
独特の香りが気にならない人であれば、一度試してみるのもいいかも。
ダージリン|軽やかですっきりした紅茶が好きな人に
淹れたあとの香りは「ほわっと優しい、いい香り」です。ほかの種類と比べても水色が薄めに感じられ、口当たりも軽やかでした。
わずかに苦みを感じたようにも思いましたが、後味がすっきりしていたため気になりませんでした。クセが少なく、さっぱりしていて飲みやすかったです。
朝にも飲みやすい紅茶ですが、私は「食後の1杯」や「おやつ時」「仕事終わり」などに飲みたいと思いました。
飲みやすくて好印象でしたが、ダージリンはいろいろなメーカーの商品を楽しめるので、あえてトワイニングを続けて買うかと聞かれると「あれば飲むけれど、無いなら無いでいいかな」というのが正直なところです。
レディ・グレイ|華やかな柑橘系の香りが好きな人に
開封時は一瞬スパイスのような香りを感じましたが、改めて確認すると柑橘系で、特にオレンジのような香りを感じました。
香りはとても華やかですが、紅茶そのものにはあまりクセがなく、渋みや苦みもなくツルッと飲むことができました。
ただ、私の場合は「オレンジのような香りがするのに、味はツルッとしたお茶」という組み合わせに幼少期の飲み薬を思い出してしまいます。
以前飲んだときにも苦手だったのですが、今回改めて飲んでみても、やはり私の好みには合いませんでした。
「商品として飲みにくい」わけではなく、「味自体はクセが少なく飲みやすいが、自分の香りの好みには合わなかった」という評価です。
私には合いませんでしたが、華やかな柑橘系の香りが好きな人なら、選択肢のひとつになるかもしれません。
アールグレイ|柑橘の香りと紅茶のバランスを楽しみたい人に
もともとホットのアールグレイや強いフレーバーティーに苦手意識があったため、飲む前は少し警戒していました。
しかし、開封すると「ふわりと香る柑橘系の良い香り!」。淹れたあとも「アールグレイ!って感じのいい香り」。
予想に反して、香りから好印象でした。
最初のひと口で「さすがトワイニング!飲める!美味しいじゃん!」と、良い意味で予想を裏切られました。
渋みや苦みを感じず、クセのない飲み口で、「香りと紅茶のバランスがすごくいい」と感じました。
ただ、おいしく飲めたことと自分で買うかは別です。
私は、「あえては買いません」。
アールグレイが苦手な人にも「必ずおすすめ」とは言えませんが、少なくとも今回飲んだアールグレイは美味しく楽しむことができました。
5種類を比較|好みや飲みたい場面から選ぶならどれ?
| 商品名 | 私が感じた飲み口 | 香りの印象 | 飲みたい場面・合わせ方 | 再購入評価 |
|---|---|---|---|---|
| イングリッシュブレックファスト | 意外とまろやか(ミルクティーではサラッと飲める) | 紅茶らしい良い香り(控えめ) | 朝食に軽めのミルクティーを合わせたいとき | △(どちらでもいい) |
| プリンス オブ ウェールズ | クセがなくツルッとした口当たり | 独特(漢方薬や烏龍茶を思わせる香り) | 仕事終わりなど、ホッと一息つきたいとき | ○寄り(面白い) |
| ダージリン | 軽やかですっきり、後味もさっぱり | ほわっと優しい良い香り | おやつ時や仕事終わりなど | △(ほかのダージリンも試したい) |
| レディ・グレイ | クセがなくツルッと飲める | 華やかな柑橘系(オレンジ) | 華やかな柑橘の香りを楽しみたいとき(※好みは分かれる) | ×(私は再購入しない) |
| アールグレイ | 渋みや苦みを感じず、クセが少ない | ふわりと香る柑橘系の良い香り | 柑橘の香りと紅茶を軽やかに楽しみたいとき | あえては買わない |
朝食にミルクティーを合わせるならイングリッシュブレックファスト
「濃厚でガツンとくるミルクティー」を期待すると少し違いますが、「朝食のトーストや卵料理と一緒に、サラッと軽めのミルクティーを楽しみたい」という場合には合わせやすいと感じました。
ストレートですっきり飲むならダージリン
軽やかでクセが少なく、後味もすっきり。
ストレートでさっぱりした紅茶を飲みたいときに選びやすいと感じました。
ダージリンはいろいろなメーカーから販売されているので、私はトワイニングを続けて買うというより、ほかの商品も試してみたいと思っています。
仕事終わりにホッと一息つくならプリンス オブ ウェールズ
独特の香りに最初は驚きましたが、味にはクセがなくツルッと飲めました。
私は、仕事終わりなどにホッと一息つきたいときに飲みたい紅茶です。
柑橘系の香りを楽しみたいならアールグレイやレディ・グレイ
同じ柑橘系の香りでも、私の印象は大きく異なりました。
アールグレイは香りと紅茶のバランスがよく感じられた一方、レディ・グレイの華やかな香りは私の好みには合いませんでした。
この違いについては、次の章でもう少し詳しく紹介します。
同じ柑橘系でもアールグレイとレディ・グレイで印象が違った

今回飲んだ5種類の中で、特に印象に残ったのがアールグレイとレディ・グレイです。
私はフレーバーティーがあまり得意ではありません。
レディ・グレイは以前飲んだときにも苦手だったので、今回改めて飲んでみても「やっぱり苦手だな」というのが正直な感想でした。
一方のアールグレイも、以前は普通に飲んでいたものの、あるアールグレイを飲んだ経験から苦手意識を持つようになっていました。
アールグレイが苦手になった経緯は、別の記事で詳しく紹介しています。
そのため今回も少し警戒していたのですが、実際に飲んでみると「美味しいじゃん!」と予想外の結果に。
同じ柑橘系の香りがする紅茶でも、私にはアールグレイは香りと紅茶のバランスがよく感じられ、レディ・グレイは香りが好みに合いませんでした。
どうやら私は「柑橘系の香りがする紅茶だから苦手」というわけではなさそうです。
香りの強さや紅茶とのバランスによっても、感じ方が変わるのかもしれません。
どれを選ぶか迷ったら「ザ・ベストファイブ」で試すのもおすすめ
紅茶はパッケージの商品説明を読んでも、自分の好みに本当に合うかどうかは、飲んでみないとわかりません。
今回も、苦手意識のあったアールグレイがおいしく飲めるなど、実際に飲んでみて初めて分かったことがありました。
トワイニングの中からどれを選べばよいか迷っているなら、最初から1種類をたくさん買うのではなく、「ザ・ベストファイブ」で5種類を少しずつ試してみるのもひとつの方法です。
トワイニングをマグカップで淹れるときに確認したいこと

ティーバッグは商品によって、お湯の量や蒸らし時間が異なります。
今回飲んだ「ザ・ベストファイブ」は、パッケージに記載された140mlを目安に淹れました。
大きめのマグカップを使う場合も、カップの容量ではなく、まずはパッケージに記載された湯量や蒸らし時間を確認してみてください。
トワイニングの紅茶についてよくある質問
トワイニング初心者にはどれがおすすめ?
好みによって変わります。
朝食に軽めのミルクティーを合わせるならイングリッシュブレックファスト、ストレートですっきり飲みたいならダージリンなど、飲み方から選ぶのもひとつの方法です。
どれが合うかわからない場合は、「ザ・ベストファイブ」で飲み比べてみるのもおすすめです。
ストレートで飲みやすかったのはどれ?
今回飲んだ5種類は、どれも紅茶そのものに強いクセを感じませんでした。
その中でも、軽やかですっきりしていたダージリンは、ストレートで飲みやすいと感じました。
プリンス オブ ウェールズも香りは個性的ですが、味にはクセがなくツルッと飲めました。
フレーバーティーが苦手でもアールグレイは飲める?
香りの好みには個人差があるため、「フレーバーティーが苦手でも飲める」とは言い切れません。
ただ、アールグレイに苦手意識があった私ですが、今回のトワイニングのアールグレイはおいしく飲むことができました。柑橘系の香りと紅茶のバランスもよく感じました。
まとめ|トワイニングは好みや飲む場面から選んでみよう
「ザ・ベストファイブ」に入っている5種類を実際に飲んでみると、「どれが一番おいしいか」という単純な優劣ではなく、好みや飲みたい場面によって選び方が変わると感じました。
- 朝食に軽めのミルクティーを合わせるなら → イングリッシュブレックファスト
- 軽やかですっきりしたストレートなら → ダージリン
- 仕事終わりにホッと一息つくなら → プリンス オブ ウェールズ
- 柑橘の香りと紅茶のバランスを楽しみたいなら → アールグレイ
- 華やかな柑橘の香りが特徴的 → レディ・グレイ(私は苦手)
私自身、苦手意識のあったアールグレイをおいしく飲めたのは意外な発見でした。
実際に飲んでみると、パッケージを見ているだけでは分からなかった好みが見つかるかもしれません。


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